【病名が増えると病人が増える】
グッバイ慢性疲労症候群、ハローSEID
http://news.sciencemag.org/health/2015/02/goodbye-chronic-fatigue-syndrome-hello-seid
スタンフォード大学のデービス博士は、「慢性疲労性症候群や筋痛性脳脊髄炎(ME)」という名称は止める事が必要と考えました。
「私の息子が慢性疲労性症候群だが、それについて話をすると誰もが一度は疲れたことがあるので「自分もなったことがある」という。MEはましだがしかしそのような(炎症があるという)データはない。」
そこで、全身性労作不耐疾患systemic exertion intolerance disease (SEID)という名前に変えようと提案しました。
(TMSJAPANメルマガより引用)
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人の脳は、イメージや連想をすると、本当にその気になってしまうという仕組みがあります。
そうなると、実際よりも症状を強く感じるようになったり、中には、脳が勘違いして勝手に症状を作り出すなんて事も起こります。
そして、その状態が繰り返されると、脳に症状が刻まれていき治りにくくなってしまいます。
症状が必要以上に強くなってしまう。
思い込みで病人になってしまう。
必要ないのに受診するようになる。
なので、デービス博士達は、「私もそうかも〜」と、患者さんに誤解を与えるので、病名を変更しようとなったのかも知れませんね。
とある、◯◯症と言う病気があるのですが、実際に病名を作った人が、
「しまった。。。私のせいで患者が増えている。。。最大の汚点を残してしまった。。。」
と、後悔しているんだそう。
椎間板ヘルニア
慢性疲労性症候群
線維筋痛症
脊柱管狭窄症
脊椎分離症
椎間板狭窄
不安や怖いイメージしか湧かない名前ばかりですよね。
実際のその病気のせいで、症状が出ている事もあるでしょう。
しかし、、、、自分の病気に対するとらえ方によって、症状をさらに悪化させている人がいるのも事実。
病名宣告によって、脳に呪いがかかる。
たまに遭遇するのが、
何年・何十年と苦しんで来たのに、一回の施術でほぼ完治する方。
さらに稀になりますが、説明している段階で症状が消失する方。
皆さんは、病名によって呪いがかかっていませんか?

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