医療関係者は政治宗教・社会問題についての意見を投稿してはいけない
医療健康に携わるプロとしてSNS投稿には気をつけろ!
と言われています。
・政治や宗教
→特定の政治家を推すなど、政治的な内容や、物議をかもす話題はダメなのです。
・アルコール摂取や薬物使用の画像
→薬物は当然ですが、お酒もアウトになりそうです。アルコールの害は、近年次々と判明してきており、大麻やタバコと同じ扱いになるかも知れません。
・社会問題(銃規制・中絶など)
→「根拠」のある「事実」を淡々と載せるのは良いですが、自分の意見や感情(特に怒りや攻撃)は好ましくありません。
・個人情報
→「有名人の○○さんが来院!ピース(^^)」とかはアウトです。確かにダメですよね…反省。
「痛み医療」の観点から、
なぜこのような投稿がダメなのかを説明しますと、
痛みは脳で感じているので、
ちょっとした感情の変化によって、
痛みが強くなったり、
再発しやすくなってしまうからです。
悪い方向へ誘導するようなSNS投稿
→例えば飲酒の画像
攻撃的な感情や否定的な感情を呼び起こす話題
→例えば政治の話題や社会の不満
このような投稿は、
一般人なら良いのでしょうが、
医療者は、
痛みを抱える患者さんを実際に治療しています。
いかに、安心や勇気や希望を持ってもらえるかが勝負の分かれ目。
負の感情を持たせたら、治るものも治らなくなってしまいます。
治療する先生や、
通っている院の経営者が不適切な投稿をすることは…
デメリットしか生まないから辞めましょう( ω )
と、プロフェッショナルイムズとして注意しているんです。
私たちのような、
患者さんを診させてもらっている職業の人は、
一般の方々と同じ感覚で投稿してはいけないんですね( ''ω'' )
腰痛をはじめ、
体の不調でお困りの方は
東大阪市にあるここから整骨院グループにお気軽にご来院ください。
患者さんの心や感情に配慮し、
最善の方法で健康回復を目指していきます!
※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師 東剛士が監修しています。
2019/04/25
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医療健康情報