
「腰に負担をかけすぎると腰痛になる」というのは、よく聞く常識です。
しかし、タンザニアの狩猟採取民族ハッザ族には腰痛で悩む人が存在しません。
毎日何十キロも歩き、重いものを運ぶにも関わらず、彼らはなぜ腰痛とは無縁なのでしょうか?
この謎を解き明かし、現代の私たちが腰痛とどう向き合うべきかを考えます。
腰痛がゼロのハッザ族とは?
ハッザ族は、アフリカのタンザニアに住む狩猟採取民族で、現代の文明とはほとんど関わりを持たずに生活しています。
彼らの生活は非常に肉体的な負担が大きく、一日に何十キロも歩き、重い荷物を運んだり、しゃがみ込んだりする作業が日常的です。
私たちなら腰に大きな負担を感じそうなこの生活ですが、ハッザ族の人々は腰痛に悩むことがありません。
事実、NHKの取材によると、ハッザ族の人々は「腰痛」という概念すら持っていないのです。
木から落ちたりする外傷による腰の痛みは存在しますが、慢性的な腰痛や、突然起こる腰痛は全く経験していないそうです。
腰痛の常識を疑う時が来た
現代社会では、「腰に負担をかけすぎると腰痛になる」という考え方が主流です。
しかし、ハッザ族の例を見ると、これは必ずしも真実ではないことがわかります。
実際に、多くの研究で「肉体的な負担が大きいほど、腰痛の発症率が低い」という結果が示されています。
例えば、農業従事者を対象とした研究では、腰に多くの負担がかかる仕事をしている人々の方が、非従事者に比べて腰痛の発症率が低いことがわかっています。
また、椎間板変性の危険因子としての物理的負荷の影響も、それほど強い関連性がないことが、双子の研究などで明らかにされています。
では、なぜハッザ族のように腰痛を経験しない人々がいるのでしょうか?
それは、彼らが「腰痛を恐れない」ことに大きな理由があると考えられます。
現代の私たちは、腰痛に関する多くの情報に囲まれており、「腰に負担をかけると痛くなる」という先入観が植え付けられています。
しかし、ハッザ族はそうした情報を持たないため、腰痛を意識することがなく、それが逆に健康な腰を保つ秘訣なのかもしれません。
私たちが提供する治療法は、腰痛の常識を覆すアプローチを採用しています。当院では、患者様の脳や神経に働きかけ、ソフトな治療を通じて、身体の変化をその場で感じていただけるような施術を行っています。普通の整骨院とは異なり、当院ではエビデンスに基づいた治療だけでなく、患者様一人一人の価値観も大切にしています。
また、治療スタッフ全員が医療国家資格を持つだけでなく、心理カウンセラーの資格も保持しており、患者様への親切で丁寧な対応を常に心がけています。腰痛に悩んでいる方は、ぜひ一度当院に足を運んでみてください。東大阪市ひがし整骨院、八戸ノ里ここから整骨院、長瀬ここから整骨院、大阪市天王寺区四天王寺桃谷ここから整骨院で、あなたの健康をサポートいたします。
柔道整復師 東剛士が監修しています

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