「腰が痛いのに、病院では“異常なし”と言われた…」
「何ヶ月も治療しているのに、痛みがぶり返す…」
そんな経験はありませんか?
実は、“腰の痛み”の原因は、筋肉や骨だけでは説明がつかないケースが増えています。
そのカギを握るのが、脳や神経の働きです。
この記事では、東大阪市・大阪市で整骨院をお探しの方へ向けて、
「なぜ痛みが長引くのか?」「なぜ治らないと感じてしまうのか?」
そのメカニズムをわかりやすくご説明し、
他の医療機関ではなかなか教えてくれない「痛みの本当の原因」と、
当院ならではの“脳と神経にアプローチする治療法”をご紹介します。
・病院では異常がないと言われたが、つらさが消えない方
・「本当にこのまま良くなるの?」と疑問や焦りを感じている方
なぜ腰の痛みが長引くのか?“脳と神経”の視点から
腰痛の原因といえば、一般的には「筋肉が硬くなっている」「骨のズレがある」「椎間板が狭くなっている」などが挙げられます。確かにこれらは痛みの“きっかけ”になることがあります。ですが、それだけでは説明がつかない痛みが、実は非常に多いのです。
たとえば、こんなケースがあります。
✅ レントゲンやMRIでは「異常なし」と言われたのに、腰が痛い
✅ 最初は軽い痛みだったのに、だんだん強くなってきた
✅ 痛みの場所が変わったり、しびれを感じたりする
こうした「検査では原因が見つからないけど痛い」「治療しているのに改善しない」腰痛の多くは、脳や神経の働きの乱れが関係しています。
■ 痛みは“腰”ではなく、“脳”で感じている
私たちは痛みを「体のどこかにある」と感じますが、実際に痛みを感じているのは脳です。
たとえば、腰を打ったとき、まず患部で痛みの信号が発生し、それが神経を通って脳に伝わります。
脳がその信号を「痛みだ」と認識することで、私たちは「腰が痛い」と感じるのです。
つまり、いくら腰の筋肉や骨を治療しても、脳の“痛みセンサー”が敏感になっている状態だと、いつまでも痛みを感じ続けてしまうのです。
■ 側坐核の働きが弱ると、痛みを抑えにくくなる
脳には「側坐核(そくざかく)」という、痛みをコントロールする役割をもった場所があります。
側坐核がしっかり働いていると、エンドルフィンやドーパミン、オピオイドといった**“天然の鎮痛ホルモン”**が分泌され、痛みを自然に抑えてくれます。
ところが、ストレスや不安、長引く痛みの影響で側坐核の働きが弱ると、この鎮痛物質が出にくくなり、通常では痛くない刺激でも痛みとして脳が感じてしまう状態になるのです。
この状態を「痛覚過敏(ちくかくかびん)」と呼びます。
たとえば、軽く触れただけでも「ズキッ」と痛んだり、何もしていないのにジンジンと痛みを感じるようなケースです。これは決して“気のせい”ではなく、脳の中で痛みが増幅されている状態です。
■ 心と脳はつながっている
さらに、脳の働きは感情や心理状態とも深く関係しています。
不安や怒り、焦り、孤独感などのネガティブな感情は、脳の緊張を強め、痛みを感じやすくする方向に働きます。
一方で、安心感や信頼関係、心地よい触れ合い、前向きな気持ちは、脳の中にある鎮痛システムを活性化させることが分かっています。
だからこそ、腰の痛みが長引いている方には、身体だけでなく、脳や神経、心の状態まで見ていく必要があるのです。
当院の“脳と神経へのアプローチ”がなぜ変化を生むのか?
腰の痛みが“脳と神経”の働きと深く関係していると分かっても、
「実際に、どんな治療で良くなるの?」と疑問を感じる方も多いかもしれません。
当院では、単に筋肉をほぐしたり骨格を矯正したりするだけではなく、
「脳が痛みをどう感じているか」にアプローチする独自の施術を行っています。
そのため、他の整骨院や整形外科では変化が出なかった方でも、
**「1回で体の変化を実感できた」**と喜びの声を多数いただいています。
■ 「優しく触れる」ことで脳が変わる
当院の施術は、一見するととてもソフトです。
強く揉んだり、無理にボキボキさせるようなことはほとんどありません。
実は、“痛み”が続いている方ほど、体も心も緊張しやすくなっています。
そこで私たちは、脳に「安心・安全」を伝えるために、あえて優しい刺激を使います。
この“安心感のあるタッチ”が、脳の「防御モード」を解除し、
神経の過敏状態が落ち着きやすくなるのです。
→ 「力を入れすぎると逆効果」なのはこのためです。
■ 脳が“動ける”と感じれば、痛みは減る
私たちの施術では、「ただ整える」のではなく、
“脳がこの体なら動ける”と判断できる状態をつくることを大切にしています。
そのために、次のようなポイントに着目して治療を進めていきます:
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筋肉や関節の動きだけでなく、感覚のずれを調整する
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痛みによって乱れた体の使い方のクセを見直す
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自律神経のバランスを整え、リラックスできる神経状態に導く
このアプローチにより、脳と体の誤作動が解除されていき、自然と痛みが落ち着くのです。
■ カウンセリングと説明を重視する理由
当院では、初回の問診・検査・説明を特に丁寧に行っています。
なぜなら、痛みの原因や今の状態を“自分で理解できること”もまた、
脳を安心させる重要な要素だからです。
「わかってもらえた」「納得できた」
そう思えた瞬間、脳の緊張がふっと緩むことがあります。
実際、説明中に「あれ?今ちょっと楽かも…」と変化を感じられる方も少なくありません。
■ 治療するのは「身体」だけでなく「感じ方」
多くの治療院では「痛みのある場所」にばかり意識が向きがちです。
でも、私たちは「その痛みを、どう感じているのか?」に注目しています。
「身体は治っているのに、痛みだけ残る」
「どこへ行っても“異常なし”と言われてしまう」
そんな方にこそ、脳と神経へのアプローチが効果的です。
腰の痛みがなかなか治らないとき、
筋肉や骨の異常だけでなく、脳や神経の働きに目を向けることが重要である。
痛みは「体で起こる」のではなく、「脳で感じている」ため、
脳の過敏状態や誤作動が痛みを長引かせている可能性がある。
当院では、脳と神経に優しくアプローチする独自の施術を通じて、
その場で変化を実感できる治療を提供している。
もしあなたが、
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痛みがあるのに「異常なし」と言われて困っている
-
いろいろ試しても良くならず、不安になっている
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整骨院って本当に効果あるの?と半信半疑になっている
そんな気持ちを抱えているのなら、どうか一度ご相談ください。
私たち「ここから整骨院グループ」は、
身体だけでなく“感じ方”や“心の状態”まで丁寧に見ていく治療を行っています。
強く揉まなくても、無理に矯正しなくても、
ソフトな施術で変化を感じていただける理由は、“脳と神経”にアプローチしているから。
さらに当院では、以下のような特徴をもっています:
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国家資格(柔道整復師・鍼灸師)+心理カウンセラー資格を全施術スタッフが保持
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丁寧なカウンセリングと納得できる説明
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「普通の整骨院とは違う」と驚かれる施術内容
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初回から変化を実感された方多数
腰痛に悩むあなたが、“ここから変わっていける”ように、
私たちは全力でサポートします。
ぜひ、お近くの整骨院へお気軽にご相談ください。
柔道整復師 東剛士が監修しています

■東大阪市
ひがし整骨院
℡072-964-5355
大阪府東大阪市岩田町4-16-15ルシャンヌ1階
近鉄奈良線若江岩田駅徒歩2分
■東大阪市
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℡06-6730-7555
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近鉄奈良線八戸ノ里駅徒歩2分
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近鉄大阪線長瀬駅徒歩1分
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