【痛みと脳の関係】

 

辛い症状が長引いている方へ

 

痛みは脳で感じています。

 

だから、脳が痛みを感じやすい環境にしてはダメなんです。

 

【インターネットで検索し過ぎないように】

・これ私に当てはまるかも〜

・そうそう分かる分かる！

・うわぁ〜、、、この人も辛そうね・・・

 

【井戸端会議で悪い所自慢をし過ぎないように】

・ねぇ聞いてよ私の腰痛は〜

・ダメ！全然治らないの・・・

・私の凝りガンコなのよ〜

 

【症状に集中・過剰に反応・予測し過ぎないように】

・また痛くなってきた・・・

・この季節は痛みが出やすいのよね〜

・あれ？いつもと違う痛みかな？

 

 

共感・言葉に出す・イメージする・自己暗示

これらは、あなたの症状をよりガンコに、より脳に刻ませる事になってしまいます。

 

 

井戸端会議・ネット・テレビ・自分への語りかけ

 

 

要注意！！

 

 

 

「私は大丈夫よ。その情報も知っているし、もう慣れてるから」

 

 

と、思われた勉強熱心で前向きな方は大丈夫です。ご安心を(^^)

 

 

ただ、、、

 

 

当院で先日あった光景なのですが、

この、ペインマトリックスの説明をした際に、

 

 

「先生私は大丈夫よ！気にしてないし＾＾」

 

 

と、勉強熱心な患者さんＡ。

 

 

 

施術を終え、待合室に戻った際に友人とバッタリ遭遇。

 

 

 

友人「あら久しぶりね〜。Ａさんどう？」

 

Ａさん「まだまだ痛みが取れないの〜。ホント辛いわ〜。もう歳だから仕方ないのかもね〜」

 

 

 

おいおい(^_^.)

 

 

ちなみに、Ａさんはペインスケールが10→４に改善している患者さんなのです。

 

 

挨拶代りになってますよね(笑)

 

人は、良い所よりも悪い所に目がいくようになっています。

 

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「痛み(コリ)で頭を一杯にする患者は自ら症状を悪化させている」

（Richter M, et al, Pain, 2010）

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哲人中村天風さんの恩師であるカリアッパ師匠も、

 

「君は寝ても覚めても『何とかしたい』『治したい』と病気に囚われている。まずは空っぽにしないと、その結核は治らないよ」

 

と教え、その教えで気づいた中村天風さんは完治させました。

 

 普段、何げなく話している言葉、行動、思考、、、

 

病人を演じないように注意したいものです(^^)

不調で困りの方はひがし整骨院・八戸ノ里ここから整骨院・長瀬ここから整骨院にお任せください！