他人事のように考えがちの交通事故ですが、いつ自分が被害者、加害者になるか分からないのが現実です。少しでも交通事故に関する知識を持つ事が大切ですね。
≪ご存知でしょうか?≫
自賠責保険が適用されれば患者様による窓口負担はございません。つまり患者様は交通事故の際には治療費の心配なく治療に専念できます。
また、自賠責保険では、慰謝料を受け取る事も出来ます。
慰謝料とは交通事故によって被った 精神的な苦痛に対する賠償のことを言います。
※精神的な苦痛を計ることが難しいため、 怪我の重度によって精神面の苦痛を計り算出されています。
自賠責保険の慰謝料の計算方法は1日当たり4,200円
[1]全治療期間(入院期間+通院期間)の日数
[2]実通院日数(治療期間中に実際に通院した日数)×2の日数
[1]と[2]を比較して少ない日数が基準日数として適用されます。
※自賠責保険の慰謝料は1ヶ月30日と計算すれば最大126,000円ということです。
怪我の治療にかかった通院期間・実通院日数を基に、自賠責保険の慰謝料計算方法が定められています。
痛みがあるのに我慢をして通院していない場合には、慰謝料が少なくなってしまうことになりかねません。自賠責保険では、治療を十分に受けることで怪我が回復し、さらに適正な慰謝料も受け取ることができるように定められているわけです。
病院だけではなく、整骨院でも通院治療を受けることは患者様に選択権があります。
捻挫・打撲・挫傷などの外傷治療であれば、整骨院を利用することが自賠責で認められており、患者様の意思で治療を受けることができます。保険会社や病院の医師は、基本的にこの権利を侵害することはできません。
しかし、現実に交通事故に遭遇してしまうとパニックに陥ってしまうものです。上記の知識を少し頭に入れて置き、万一の時はひがし整骨院へご連絡頂ければ、しっかりとサポートさせて頂きますので、ご安心ください。
東大阪市近隣で交通事故に遭遇した際には、交通事故治療に強いひがし整骨院・八戸ノ里ここから整骨院・長瀬ここから整骨院へご相談ください。
※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師 東剛士が監修しています。
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交通事故のケガについて