そこで、
妊婦さんの骨盤や背骨の傾斜(歪み)と、
背中や腰の痛みとの関係を調査しました。
　
　　
　
　
　
妊娠後期になるほど、
当然歪みが出てきます。
　
　　
　
　
産後骨盤矯正で、
腰痛を予防する！
　
　
　
なんて流行っている訳ですから、
当然痛みも比例して増えるはず…
　
　　
　
　
ところがっ！
　
　　
　　
　
歪みと痛みに有意義な差がありませんでした。
　
　
骨盤や背骨の歪みが増えても、
痛みは変化がなかったのです。
　
　
　
　
ということは、、、
　
　　
　
　
昨今流行っている、
　
　
・妊婦さんは骨盤を治さないといけない！
・歪みを放置するといけない！
・○○が悪くなり危険！
　
　
的な宣伝は、
（ネットの中にわんさか転がってます）
　
　
　
妊婦さんや、
出産後のママを不必要に不安にさせるだけ…
　
　
かも知れません(ノД`)・゜・。
　
　
　
　
まだまだ研究が増えてくるでしょうが、
どちらにしろ、
　
　　
　
　
身体の悪い人がいる
↓
病名をつける
↓
不安にさせる
↓
治療をする
　　
　
　
という流れは、
慎重にならなくてはいけませんね(; ・`д・´)
　
　　
　
医療費も患者数も増加している日本。
根拠に基づく医療だけでは
課題をクリアできませんが、
　
　
特に、
医師以外の我々のような存在は、
　
もう少し…
根拠を大事にした説明や施術をすることが
求められていると思います<(_ _)>　

　

　

東大阪にある
ここから整骨院グループには、

　

「産後の腰痛を治したほしい」

「産後の骨盤矯正は出来ますか？」

　

という問い合わせをよくいただきます。

科学的根拠を中心とした説明、
その場で身体が楽になる施術をおこなっていますので、

　

お気軽にご相談下さいね(^^)/