
【体にいいサプリメントを飲んでいるのに、なぜ体は楽にならないのか】で悩んでいませんか。
肩こりや腰痛、疲れやすさ、不調が続くと、サプリメントに頼りたくなる気持ちは自然です。
忙しい毎日の中で、簡単に健康を補えそうに感じるからです。
しかし現実には、サプリを続けても症状が変わらない、むしろ不安が増えるという声も多く聞きます。
なぜでしょうか。
それは、体の回復が「栄養だけ」で決まるものではないからです。
不調を放置すると、自己回復力はさらに下がり、慢性化や再発につながります。
一方で、体の仕組みを正しく理解すれば、必要以上に振り回されず、改善への道筋が見えてきます。
この記事では、サプリメントのエビデンスを整理しながら、整体・整骨院の視点で「本当に体を整える考え方」をお伝えします。
なぜサプリメントだけでは健康にならないのか
なぜ「体にいい」と言われるサプリを飲んでも、不調が残るのでしょうか。
多くの方は、栄養が不足しているから不調が出ると考えます。
しかし人の体は、もっと複雑です。
研究では、ほとんどのサプリメントは、飲んでも飲まなくても健康への影響が大きく変わらないと報告されています。
さらに、注意すべき点もあります。
ビタミンEを多量に摂取する習慣がある人では、死亡率が上昇したという報告があります。
カルシウムとビタミンDを組み合わせた摂取で、脳卒中リスクが高まる可能性が示された研究もあります。
なぜこのようなことが起こるのでしょうか。
それは、体が栄養素単体で動いているわけではないからです。
筋肉、関節、姿勢、神経、心理的ストレス。これらが複雑に関係し、体調は決まります。
サプリを飲んでいても、神経が過敏になっていたり、体の使い方に癖があったりすると、不調は続きます。
「体にいいことをしているはずなのに治らない」という経験は、決して珍しくありません。
エビデンスが比較的安定しているサプリとは
では、サプリメントはすべて意味がないのでしょうか。
答えはそうではありません。
現時点で比較的エビデンスが安定しているものもあります。
オメガ3脂肪酸は、心臓病リスクを下げる可能性が示されています。
葉酸は、妊婦など特定の条件下で、脳卒中リスクを下げるとされています。
また、ビタミンDは、骨粗鬆症リスクが高い人に限っては有効とされる場合があります。
重要なのは、「誰にでも必要」ではないという点です。
体の状態や生活環境によって、必要性は大きく変わります。
さらに、これらはあくまで補助です。
体を根本から変えるものではありません。
地道に野菜や果物を摂取し、睡眠と運動を整える方が、長期的には費用対効果が高いと考えられています。
・不調の背景には脳と神経、心理的負担が関係している
・自己回復力を高めることが再発予防につながる
体にいいことを続けているのに変わらないと感じるとき、方法を見直すタイミングかもしれません。
あなたの体は、まだ変わる力を持っています。
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