
なぜ仕事中はそれほど気にならないのに、夕方になると慢性腰痛が強くなるのでしょうか。
朝は普通に仕事を始められる。
昼頃から少し腰が重くなる。
夕方には腰を伸ばしたくなる。
帰宅するとソファに座って、そのまま動きたくなくなる。
このような状態が続いている方もいるでしょう。
特にデスクワークでは、長い時間同じ場所に座っていることがあります。
パソコンを見る。
キーボードを打つ。
資料を確認する。
会議をする。
電話をする。
気づいたら何時間も座ったままということもあります。
慢性腰痛があると、「椅子が悪いのでは」「姿勢が悪いのでは」と考える方もいます。
そして、腰痛対策用の椅子を購入したり、姿勢を矯正したり、ストレッチを始めたりすることもあります。
それでも腰痛が続くと、「自分の身体には何をしても合わない」と感じるかもしれません。
では、デスクワークによる慢性腰痛を考えるとき、姿勢だけを変えればよいのでしょうか。
重要なのは、どんな姿勢を取っているのかだけではありません。
その姿勢をどのくらい続けているのか。
途中で身体を動かしているのか。
仕事以外ではどのくらい活動しているのか。
こうした視点も必要です。
姿勢をきれいに保つことだけを意識して、一日中身体を固めてしまうのも適切とは限りません。
身体は本来、さまざまな姿勢を取りながら動くものです。
東大阪市で慢性腰痛について整骨院へ相談する場合も、座っている姿勢だけではなく、仕事中の身体の使い方や一日の活動量まで確認することが大切です。
・デスクワークで慢性腰痛がつらくなる方
・夕方になると腰が重くなりやすい方
・東大阪市で慢性腰痛と姿勢について相談したい方
デスクワークの慢性腰痛は「姿勢の形」だけで考えないことが大切です
なぜ姿勢を意識しているのに慢性腰痛が続くのでしょうか。
姿勢には「形」だけでなく、「時間」という要素もあるからです。
例えば、背筋を伸ばして座っているとします。
最初は楽です。
しかし、30分、1時間、2時間と同じ姿勢を続けると、身体が疲れてくることがあります。
反対に、少し背中が丸くなっていても、時々立ったり歩いたりしていれば、身体を動かす機会は増えます。
もちろん、姿勢の形を確認することは大切です。
しかし、「正しい姿勢を一日中維持する」という考え方だけでは、日常生活に合わない場合があります。
どうすればデスクワーク中の慢性腰痛を見直せるのでしょうか。
まずは、座っている時間を確認してみましょう。
朝から昼までほとんど立たない。
昼食も座る。
午後もパソコン作業。
帰宅してからも座ってテレビを見る。
このような生活になっていないでしょうか。
もしそうなら、姿勢そのものだけではなく、「身体を動かす時間が少ない」という点にも目を向ける必要があります。
仕事中に短時間でも立つ。
飲み物を取りに行く。
コピー機まで歩く。
トイレへ行く。
休憩中に少し身体を動かす。
こうした小さな動作も、身体を使う機会になります。
なぜ長時間同じ姿勢を避けることが大切なのでしょうか。
身体は動かすことでさまざまな筋肉や関節が使われるからです。
もちろん、立てば腰痛が必ず変化するというものではありません。
人によって楽な姿勢や動作は違います。
そのため、「座ることが悪い」と決めつけるのではなく、自分の場合はどの姿勢や時間帯で腰痛が気になるのかを確認することが大切です。
例えば、「30分なら問題ないけれど、2時間座るとつらい」という方もいます。
その場合は、2時間連続で座らない方法を考えることができます。
「座ると痛い」と感じる方でも、「短時間なら問題ない」というケースがあります。
こうした細かな違いを確認することが、慢性腰痛を整理するうえで役立ちます。
また、仕事中に腰痛が出る方でも、休日は症状が軽い場合があります。
この場合、仕事中の姿勢や活動量を確認することが重要になります。
反対に、休日に長時間ソファに座っていると腰痛が出る方もいます。
生活によって原因を考える材料は変わります。
慢性腰痛を考えるときは、「デスクワークだから腰痛になる」と単純に決めるのではなく、「自分の場合は何をすると腰が気になるのか」を確認しましょう。
東大阪市の整骨院で慢性腰痛を身体の動きから確認する方法
どうすればデスクワークによる慢性腰痛を身体全体から確認できるのでしょうか。
実際に日常で行っている動作を確認することです。
当院では、慢性腰痛の方に対して、まず仕事の内容や座っている時間などについてお話を伺います。
その後、必要に応じて身体の動きを確認します。
前屈。
後屈。
身体のひねり。
歩行。
片脚立ち。
立ち上がり。
こうした動作を確認します。
なぜ座っている人に歩行や立ち上がりまで確認するのでしょうか。
腰は座っているときだけ働いているわけではないからです。
仕事を終えて椅子から立つ。
トイレへ歩く。
階段を上る。
帰宅する。
夕食を作る。
こうした動作すべてに身体が関係しています。
例えば、「仕事中は腰が重いけれど、歩くと少し楽になる」という場合があります。
その場合には、座っている時間と歩く時間の違いを確認することが大切です。
一方、「歩くと腰がつらい」という場合には、また別の確認が必要になります。
同じ慢性腰痛でも、身体の反応は人によって異なります。
施術では、その日の身体の状態を確認しながら、ソフトな刺激を用いる場合があります。
強い刺激を加えることだけを目的にせず、身体の反応を確認しながら進めます。
施術前に気になっていた動作を施術後に確認することもあります。
「身体をひねりやすくなった」
「立ち上がりやすい」
「前にかがみやすい」
こうした変化を確認します。
もちろん、施術による変化には個人差があります。
一度の施術で慢性腰痛がすべてなくなることを前提にはしていません。
現在の状態を確認し、必要な対応を考えることが大切です。
また、慢性腰痛では、痛みに対する不安についても考える必要があります。
「長く座ったら腰が壊れそう」
「前かがみになったらまた痛くなりそう」
このような不安があると、身体を必要以上に固めてしまうことがあります。
当院では、患者さんが感じている疑問や不安についても丁寧にお話を伺います。
身体の状態を説明し、何をすればよいのかを一緒に整理します。
必要に応じて姿勢改善や体幹トレーニングなどを取り入れる場合もあります。
ただし、トレーニングをすればすべての慢性腰痛が解決するという考え方ではありません。
その人の仕事内容や体力、生活習慣、目標に合わせて必要な方法を考えることが大切です。
仕事中の慢性腰痛は「休む」だけではなく身体を動かす工夫も考えましょう
どうすれば仕事を続けながら慢性腰痛と付き合えるのでしょうか。
仕事を完全に休むことが難しい方も多いでしょう。
だからこそ、仕事の中でできる小さな工夫を考えることが大切です。
一定時間ごとに立つ。
短い距離でも歩く。
座り方を変える。
必要なものを手の届く範囲だけに集めすぎない。
休憩中に身体を動かす。
こうした方法があります。
すべてを一度に実行する必要はありません。
自分が続けられることから始めましょう。
また、仕事が終わった後に急に運動をしようとするのではなく、日中から少しずつ身体を動かすことも一つの方法です。
慢性腰痛への対策では、特別なことをするだけでなく、一日の中に身体を動かす機会を増やすことも大切です。
・慢性腰痛は姿勢の形だけで判断しないことが大切です。
・座っている時間と身体を動かす時間を確認しましょう。
・仕事中に無理なく姿勢を変える工夫をしましょう。
デスクワークによる慢性腰痛が続くと、「自分の姿勢が悪いからだ」と考えて、背筋を伸ばすことばかり意識してしまうことがあります。
しかし、姿勢は形だけではなく、どのくらい同じ姿勢を続けているのか、仕事中に身体を動かす機会があるのかという点も含めて考えることが大切です。
東大阪市にあるひがし整骨院、八戸ノ里ここから整骨院、長瀬ここから整骨院では、慢性腰痛について、腰の状態だけでなく、姿勢、身体の動き、仕事の内容、日常生活などを確認しながら施術を行っています。
「座っていると腰が重い」「夕方になると腰痛が強くなる」「姿勢を意識しているのに慢性腰痛が続く」という方も、姿勢だけを変えるのではなく、一日の身体の使い方を一度振り返ってみてください。
マッサージや整体を受けても慢性腰痛を繰り返している場合も、自分の生活の中にどのような特徴があるのかを知ることが大切です。
仕事を続けながらできること、無理なく続けられることを整理していきましょう。
現在の身体の状態を知り、日常生活でできることを一つずつ増やしていくことが、慢性腰痛と向き合うための大切な一歩になります。
柔道整復師 東剛士が監修しています
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