
なぜ慢性腰痛があると、「歩いたほうがいい」と分かっていても、歩くことに不安を感じるのでしょうか。
以前、歩いたあとに腰が痛くなった。
長く歩くと腰が重くなる。
ぎっくり腰を経験してから運動が怖い。
腰痛があるので外出を控えている。
このような方もいるでしょう。
一方で、「腰痛にはウォーキングが良い」と聞いて、痛みがあるにもかかわらず無理に歩いている方もいます。
しかし、慢性腰痛と歩行を考えるときには、「歩けばよい」「歩かないほうがよい」と単純に決めることはできません。
現在どの程度歩けるのか。
歩き始めはどうなのか。
10分歩いたらどうなるのか。
30分ではどうなのか。
歩いた直後だけでなく、数時間後や翌日はどうなのか。
こうした身体の反応を確認することが重要です。
では、慢性腰痛がある人はどのように歩けばよいのでしょうか。
ポイントは、「今できる量を知ること」です。
いきなり長距離を歩く必要はありません。
短い時間から始める。
身体の反応を見る。
問題がなければ少しずつ増やす。
このように段階的に考える方法があります。
東大阪市で慢性腰痛について整骨院へ相談する場合も、運動の量だけではなく、歩くときの身体の使い方や普段の生活まで含めて考えることが大切です。
・慢性腰痛があり歩くことに不安がある方
・運動不足を感じているけれど腰痛が気になる方
・東大阪市で慢性腰痛と運動について相談したい方
慢性腰痛とウォーキングは「どれだけ歩くか」だけで考えないことが大切です
なぜウォーキングを始めても慢性腰痛が気になることがあるのでしょうか。
身体が受ける負荷は、歩く距離だけで決まるわけではないからです。
歩く速度。
坂道。
靴。
路面。
歩く時間。
普段の活動量。
こうした要素によって身体の負担は変わります。
例えば、普段ほとんど歩いていない人が、休日に突然1時間歩けば、身体にとって大きな活動量になることがあります。
一方、普段からよく歩いている人なら、同じ1時間でも身体の反応が違う可能性があります。
どうすれば慢性腰痛がある状態でも、無理なく歩ける量を考えられるのでしょうか。
まず、「現在どのくらい歩けるか」を知ることから始めます。
5分なら問題ない。
10分なら大丈夫。
20分になると腰が重くなる。
このような目安を確認します。
大切なのは、「20分歩けるようになるまで頑張る」ことではありません。
今の身体がどの程度の活動量に対応できるのかを知ることです。
例えば、10分歩いて腰痛が少し気になる場合でも、翌日には問題なく戻っているのか、数日間つらさが続くのかでは意味が違います。
そのため、歩いた直後だけではなく、その後の変化も確認しましょう。
また、歩くことに対する不安が強い方は、「痛くなったらどうしよう」と考えながら歩いていることがあります。
すると、身体を固くして歩いてしまうことがあります。
肩に力が入る。
腕を振らない。
歩幅が極端に小さくなる。
身体をひねらない。
このような歩き方になる場合があります。
もちろん、痛みを避けようとすること自体は自然な反応です。
しかし、必要以上に身体を固めている場合には、身体の動かし方を見直すことも大切です。
慢性腰痛があるからといって、歩くことを完全に避ける必要があるとは限りません。
反対に、痛みを我慢して長距離を歩き続ける必要もありません。
現在できる範囲を確認し、自分の身体の反応を見ながら活動量を調整しましょう。
東大阪市の整骨院では慢性腰痛と歩き方を身体全体から確認します
どうすれば慢性腰痛の方に合った運動方法を考えられるのでしょうか。
歩行だけを見るのではなく、身体全体の動きを確認することが大切です。
当院では、慢性腰痛の方に対して、まず症状についてお話を伺います。
いつから腰痛があるのか。
歩くとどうなるのか。
どのくらい歩くと気になるのか。
普段どのくらい身体を動かしているのか。
運動習慣はあるのか。
こうした内容を確認します。
そのうえで、必要に応じて身体の動作を確認します。
前屈。
後屈。
身体のひねり。
歩行。
片脚立ち。
立ち上がり。
なぜ歩行だけでなく、他の動作も確認するのでしょうか。
歩く動作も、身体全体の連動によって行われるからです。
足だけで歩いているわけではありません。
膝が動きます。
股関節が動きます。
骨盤が動きます。
背中も連動します。
腕も動きます。
そのため、歩行時に腰が気になる方でも、歩行だけを見て終わりではありません。
他の動作も確認することで、現在の身体の特徴を整理します。
施術では、その日の状態に合わせてソフトな刺激を用いる場合があります。
施術前に確認した動作を、施術後に再確認することもあります。
「身体をひねりやすくなった」
「立ち上がりやすい」
「歩くときに身体を動かしやすい」
など、患者さん自身が変化を確認できることを大切にしています。
もちろん、施術による変化には個人差があります。
一度の施術ですべての慢性腰痛がなくなるというものではありません。
現在の身体の状態を確認し、その後の生活や運動について考えることが重要です。
また、当院では脳や神経へのアプローチも取り入れています。
慢性腰痛が長く続いていると、身体を動かすことに不安を感じることがあります。
「歩くと腰痛が悪化するかもしれない」
「また腰を痛めるかもしれない」
こうした気持ちがある場合には、いきなり運動量を増やすのではなく、まず安心してできる動作を確認することが大切です。
必要に応じて姿勢改善や体幹トレーニングなどを検討することもあります。
ただし、すべての慢性腰痛の方に同じ運動が適しているわけではありません。
仕事、年齢、体力、運動経験、生活環境、目標などを考慮することが重要です。
例えば、「健康のために散歩したい」という方と、「趣味のスポーツへ復帰したい」という方では、必要な身体の準備が違います。
患者さん自身が何を目指しているのかを確認することが、運動を続けるうえでも大切です。
慢性腰痛のウォーキングは「続けられる量」から始めましょう
どうすればウォーキングを習慣にしやすいのでしょうか。
最初から長時間歩こうとしないことです。
まずは短時間。
近所を歩く。
買い物のついでに歩く。
少し遠回りする。
エレベーターではなく階段を使う。
このような方法でも身体を動かす機会を増やせます。
また、歩いた後の身体の状態を確認しましょう。
歩いた直後。
数時間後。
翌朝。
この3つのタイミングで変化を見ると、自分に合った活動量を考える材料になります。
「歩くことが身体に良い」と聞いたからといって、無理に距離を伸ばす必要はありません。
大切なのは、今の身体で無理なく続けられる方法を見つけることです。
・慢性腰痛のウォーキングは現在の活動量から考えましょう。
・歩いた直後だけでなく翌日の状態も確認しましょう。
・無理なく続けられる運動量を見つけましょう。
慢性腰痛があると、「歩いたほうがいいのは分かっているけれど、腰が痛くなったら怖い」と感じることがあります。
一方で、腰痛を我慢して無理に長距離を歩く必要もありません。
大切なのは、現在どの程度歩けるのかを確認し、自分の身体がどのように反応するのかを見ながら活動量を調整することです。
東大阪市にあるひがし整骨院、八戸ノ里ここから整骨院、長瀬ここから整骨院では、慢性腰痛について、腰の状態だけではなく、歩き方、身体全体の動き、姿勢、日常生活、運動習慣などを確認しながら施術を行っています。
「運動不足だけれど腰痛が心配」「歩くと腰が重くなる」「慢性腰痛が怖くて外出を控えている」という方も、まずは自分が無理なくできる範囲を確認してみてください。
マッサージや整体を受けても慢性腰痛を繰り返している場合には、施術だけでなく、普段どのように身体を使っているのかを振り返ることも大切です。
旅行へ行きたい。
家族と外出したい。
趣味を楽しみたい。
健康のために歩きたい。
そのような目標があるなら、その目標に必要な身体の動きを一緒に整理していきましょう。
自分の身体を知り、無理なくできることから少しずつ活動量を広げていくことが、慢性腰痛と向き合うための一つの方法です。
柔道整復師 東剛士が監修しています
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