【治ったら何がしたいですか?】
ケガをしてしまいました。
治してください。
と、
ケガをしてしまいました。
1ヶ月後に試合があり、そこでゴールを決めたいんです。
治してください。
同じように見えますが、
回復の仕方には大きな差が生まれます。
前者は、完全なる依存ですし、
未来がイメージできません。
後者は、自分でも治そうという自立の気持ちが伺えますし、
明確な目標を持っているので、治った姿がイメージできています。
「治ったら何がしたいですか?」
この問いに答えると、
あなたの脳は、治る方向にスイッチが入ります。
具体的な方がものほど効果あり!
視覚
聴覚
嗅覚
触覚
聴覚
色があり音も聞こえ、匂いまで分かるようなイメージが出来れば最高です。
毎日の思考は、
痛みや症状のことばかりに意識を向けるのではなく、
治ったらやりたいことをイメージしましょう。
※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師 東剛士が監修しています。
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