こんにちは！

腰痛診療ガイドラインを基にした施術をしているひがし整骨院です！

【症状を悪化させてしまう行動】

・言葉に出す

「あ〜痛い痛い…辛いわ…」

「私の痛みは簡単には治らないの！」



・間違った情報を思い込む

「ヘルニアがあるから治らないんだわ…」

「無理に動かしたら悪くなりそう。動かすのが怖いわ…」



・ずっと痛い所を触る、探す

毎朝、痛む動作の確認をする。

無意識に患部をさすっている。

　
　　　

　
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上記のように、症状に意識が向くと、脳が反応してしまいます。

痛みがあると、どうしても痛い所に気を取られてしまいがち。

それは当たり前(-_-)


ですが、


意識が痛い所に向けば向くほど、脳は痛みを強く感じるようになります。

ペインマトリックスが、活性化されてしまうのです。



 脳の中にある、痛みに関連する領域をペインマトリックス（Pain matrix）と呼びます。

ペインマトリックスが、活性化されると痛みが発生します。


やっかいな事に、身体に問題が無くても脳が勝手に痛みを作るんです！




ただ、痛いときに「痛い」と思うのは仕方ありません。

問題は、痛くない時やマシな時でも、必要以上に痛みの事を考えてしまったり、

悪い未来を勝手に予測したり、ネットで調べたり、

症状を探したり、確認したりなどして、　

脳が痛みをイメージできる下地を作っていることが問題です(>_<)



どうせ思い浮かべるなら、

とにかく楽しい事！嬉しい事！を思い浮かべましょう！

意識をそらす！脳から忘れさせる！





でも、

長引く不調が続いている方は、
　　

「そんなこと言われても痛いものは痛い」
　　　

と感じるのではないでしょうか？


完璧にする必要はありません。

少しずつでいいので気をそらす練習をしてみてください(*^^*)



たとえ、思い通りに出来なくても、

このような痛みのメカニズムを知ることで、