
「ちゃんと通っているのに、思ったほど良くならない」
「その場では少し楽でも、家に帰ると戻る」
「このまま通い続けて意味があるのかな…」
継続して通院している方ほど、こうした不安を口にされることがあります。
そして、その不安はとても自然です。時間もお金も使っているのに、目に見える変化が少ないと、気持ちが折れそうになりますよね。
ただ、ここで一つお伝えしたいのは、“変化が見えにくい時期=失敗”ではないということです。
体の回復には「進む時期」と「止まったように見える時期」があり、特に慢性的な症状や、日常負担が大きい人ほど“停滞期”は起こりやすいです。
この記事では、変化が出にくいときに起きていることを整理し、
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何がボトルネックになりやすいのか
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何を確認すれば前に進むのか
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通院の意味を「見える化」する方法
を、できるだけ分かりやすくまとめます。
・整体やマッサージ、骨盤矯正で治らなかった方で、次もダメだったら…と感じている
・痛みは少し良い日もあるが、波が大きくて自信が持てない
通っているのに変化が出ないとき、よくある“5つの原因”
変化が出ないときは、「施術が合ってない」だけが原因ではありません。実際には、いくつかの要素が重なって“伸び悩み”が起こります。
1)改善しているのに「本人が気づきにくい」
痛みや不調が長い人ほど、体は“基準”がズレています。
たとえば、以前は10だった痛みが7になっていても、本人は「まだ7もある」と感じやすい。
また、回復の初期は痛みより先に“動き”や“力の入りやすさ”が改善することも多く、痛みだけを指標にすると変化を見落とします。
見えやすい変化の例
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朝の固さが少しマシ
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立ち上がりがスムーズ
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仕事終わりの崩れ方が軽い
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以前より「回復が早い」
こうした変化は、治癒が進んでいるサインになり得ます。
2)“日常負担”が治癒スピードを上回っている
通院しても変化が出ない最大の要因がこれです。
施術で回復方向に押しても、日常生活(仕事・家事・育児・睡眠不足)で毎日マイナスが大きいと、差し引きゼロになります。
例:
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長時間座りっぱなし
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前かがみ作業が多い
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抱っこや中腰が続く
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睡眠が短い、浅い
ここが改善しないと、施術だけで大きく変わるのは難しくなります。
3)刺激が強すぎる/弱すぎる(体に合った“量”になっていない)
「効かせないと良くならない」と思って強い刺激を求める方もいますが、強刺激で体が防御反応を強めることもあります。
逆に、必要な刺激が足りず変化が出にくいケースもあります。
大事なのは、強さではなく**“回復が進む刺激量”**です。
ここはプロの調整が必要なポイントです。
4)原因が一つではなく、優先順位が整理できていない
腰痛ひとつとっても、
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腰そのもの
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股関節の硬さ
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背中の動き
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足首の動き
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神経の過敏さ
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ストレスと睡眠
などが絡み合うことがあります。
優先順位を間違えると、正しいことをしていても結果が出にくくなります。
「何から整えるべきか」を再評価するタイミングかもしれません。
5)痛みが長引いて“警戒モード”になっている
痛みが続くと、体は「また痛むかも」と予測して筋肉を固めたり、動きを制限したりします。
この状態では、症状がぶり返しやすく、変化も見えづらくなります。
これは気合の問題ではなく、体の仕組みとして起こります。
不安を減らして前に進むための「見える化」と相談のポイント
変化が出ないときに必要なのは、根性ではなく整理です。ここからは、現場で効果が出やすい順番で書きます。
1)「ゴール」を具体化する(痛み0だけにしない)
「痛みがなくなる」をゴールにすると、途中経過が見えにくくなり不安が増えます。
おすすめは、生活動作ベースのゴールを一緒に作ることです。
例:
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朝の準備がスムーズにできる
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仕事中に痛みで集中が切れにくい
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車の乗り降りが怖くない
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抱っこが10分→30分へ
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週末に寝込まず動ける
こうしたゴールがあると、回復の段階が見えます。
2)「評価」を固定する(毎回違う基準で判断しない)
変化が出ないと感じるときほど、評価がブレがちです。
毎回「今日はどうですか?」だけだと、日による波に引っ張られます。
おすすめの“固定チェック”
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立ち上がり(痛み0〜10)
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前かがみ(痛み0〜10)
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歩行(何分で違和感が出るか)
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朝の固さ(何分で動きやすくなるか)
この4つのうち2つでも固定できると、変化が見えます。
3)「停滞期」のときにやるべき質問(遠慮なく聞いてOK)
不安なときほど、以下をそのまま聞いて大丈夫です。
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今の私の状態は、どの段階ですか?(急性・回復期・停滞期など)
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何がボトルネックになっていますか?(筋肉、神経、動き、生活負担など)
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施術の狙いはどこですか?(今日は何を変えに行ったのか)
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次の2週間で見たい変化は何ですか?
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家でやること/やらない方がいいことは何ですか?
「説明があるかどうか」は、通院継続の納得感に直結します。
4)自宅でやることは“足し算”より“引き算”が効く
変化がないと、ストレッチや運動を増やしたくなりますが、逆効果のことも。
まずは負担を減らす工夫(引き算)が先です。
例:
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30〜40分座ったら1回立つ
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同じ姿勢を続けない(家事を小分け)
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寝る前のスマホ時間を減らし睡眠を確保
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痛みが増える動きは「角度を浅く」「回数を減らす」
これだけで回復が動き出す人もいます。
5)通院頻度と期間は「状態」で決める(気持ちだけで決めない)
通院は“回数の多さ”が正義ではなく、状態に合わせた設計が必要です。
停滞しているなら、
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施術内容の再評価
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家での負担の再設計
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評価指標の固定
この3つをしたうえで、頻度を調整する方が合理的です。
・改善しているのに気づきにくい/日常負担が大きい/刺激量が合っていない/優先順位がズレている/警戒モードが強い…などが重なる
・不安を減らすコツは「ゴール」と「評価」を見える化すること
「通っているのに変化が出ない」という不安は、真面目に向き合っている証拠でもあります。
私たちは、ただ施術を続けるのではなく、今の段階を評価し直し、何がボトルネックかを説明し、納得できる形で改善の道筋を作ることを大切にしています。
整体・肩こり・腰痛・産後など、背景が複雑な方ほど、丁寧な整理が必要です。
「骨盤矯正で治らなかった方」「マッサージで治らなかった方」も、次は“原因当て”ではなく、回復の設計を一緒に組み立てていきましょう。
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