
痛みが長く続くと、筋肉や関節だけに原因があると思いやすくなります。
しかし慢性的な痛みは、不安やストレス、睡眠不足、気分の落ち込みなどによって感じやすくなることがあります。
今回は、慢性痛と脳・神経・心のつながりについて、分かりやすくお伝えします。
・ストレスや不安が強いと痛みが増える方
・マッサージや骨盤矯正で治らなかった方
人の体には痛みを抑える仕組みがある
痛みは、体から脳へ送られる危険を知らせるサインです。
しかし、人の体には痛みを感じる仕組みだけでなく、痛みを抑える仕組みもあります。
この働きは、脳から脊髄へ向かって痛みの信号を調整するシステムです。
専門的には下行性疼痛抑制系と呼ばれます。
少し難しい言葉ですが、簡単に言うと、脳が痛みのボリュームを調整してくれる仕組みです。
たとえば、同じ腰痛でも、ある日はとてもつらく感じるのに、別の日はそこまで気にならないことがあります。
これは、腰の状態だけが変わっているわけではありません。
脳や神経の状態、気分、疲労、睡眠、ストレスなどによって、痛みの感じ方が変わることがあるのです。
楽しいことに集中しているとき。
仕事がうまくいっているとき。
安心できる人と話しているとき。
趣味や好きなことに夢中になっているとき。
期待感やワクワク感があるとき。
このようなときは、痛みを感じにくくなることがあります。
それは気合いで痛みを忘れているという単純な話ではありません。
前向きな気持ちや安心感があると、脳内のドパミンなどの働きが高まり、痛みを抑える仕組みが働きやすくなると考えられています。
つまり、楽しい気持ちや安心感は、痛みの感じ方に関係する大切な要素です。
反対に、強い不安やストレスがあると、この痛みを抑える仕組みがうまく働きにくくなることがあります。
痛みは気のせいではありません。
ただし、痛みの強さは、筋肉や関節だけでなく、脳や神経、心の状態にも影響されるのです。
不安や落ち込みが痛みを感じやすくする理由
慢性痛がある方は、痛みそのものだけでなく、不安や落ち込みを抱えていることがあります。
いつまで痛みが続くのか。
このまま悪化するのではないか。
仕事に支障が出たらどうしよう。
家族に迷惑をかけたくない。
もう良くならないのではないか。
このような気持ちが強くなると、脳や神経は警戒モードになりやすくなります。
警戒モードになると、体は自然と緊張します。
筋肉がこわばります。
呼吸が浅くなります。
血流が悪くなります。
眠りが浅くなります。
動くことが怖くなります。
その結果、少しの刺激でも痛みを感じやすくなることがあります。
また、気分の落ち込みが強い状態では、ドパミン、セロトニン、ノルアドレナリンといった脳内の働きが弱くなることがあります。
これらは気分の安定だけでなく、痛みを調整する働きにも関係します。
そのため、気持ちが落ち込んでいる状態では、痛みを抑える力が働きにくくなることがあります。
痛いから不安になる。
不安だから体が緊張する。
体が緊張するから痛みが強くなる。
痛みが強くなるからさらに不安になる。
この悪循環が、慢性痛を長引かせる大きな理由の一つです。
ここで大切なのは、痛みを心の問題だけにしないことです。
痛みは本当にあります。
ただ、筋肉、関節、神経、睡眠、ストレス、不安などが重なって、痛みが続きやすい状態になっていることがあるのです。
だからこそ、マッサージで治らなかった方や、骨盤矯正で治らなかった方は、筋肉や骨格だけでなく、脳や神経の敏感さ、不安やストレスの影響も見直すことが大切です。
慢性痛を改善するために大切なこと
慢性痛を改善するには、痛い場所だけを施術するのではなく、痛みを感じやすくなっている脳や神経の状態も整えることが大切です。
まず必要なのは、安心できる説明です。
なぜ痛みが長引いているのか。
どこまで動いて大丈夫なのか。
何を怖がりすぎなくてよいのか。
どうすれば少しずつ改善を目指せるのか。
これが分かるだけでも、不安は軽くなりやすいです。
不安が軽くなると、体の緊張もやわらぎやすくなります。
次に大切なのは、無理のない運動です。
痛みがあると、どうしても動くことが怖くなります。
しかし、動かない時間が長くなると、筋力や体力が落ち、さらに痛みを感じやすくなることがあります。
大切なのは、痛みを我慢して頑張ることではありません。
安心できる範囲で、少しずつ動ける経験を増やすことです。
ウォーキング。
軽い体幹トレーニング。
呼吸を整える運動。
ストレッチ。
日常生活での立ち上がりや歩行の練習。
こうした運動を、その人の状態に合わせて行うことが大切です。
目的は、脳と体に「動いても大丈夫」と覚えてもらうことです。
また、睡眠やストレスの見直しも重要です。
睡眠不足が続くと、痛みを感じやすくなります。
ストレスが強いと、体は常に緊張しやすくなります。
慢性痛の改善には、施術だけでなく、神経が落ち着きやすい生活環境を整えることも必要です。
ここから整骨院グループでは、慢性的な腰痛、肩こり、首の痛みに対して、痛い場所だけを見るのではなく、脳と神経、筋肉、関節、生活習慣、不安の強さまで含めて考えます。
ソフトな施術で体の緊張をやわらげること。
神経の過敏さを落ち着かせること。
安心できる説明で不安を減らすこと。
体幹トレーニングや運動で自信を取り戻すこと。
生活習慣を見直して再発しにくい状態を目指すこと。
これらを組み合わせながら、慢性痛の改善をサポートしています。
慢性痛のゴールは、痛みをゼロにすることだけではありません。
仕事に集中できる。
家事がしやすくなる。
朝の不安が減る。
外出しやすくなる。
趣味を楽しめる。
自分の体を信頼できる。
こうした生活の変化も、大切な改善です。
・不安、落ち込み、ストレス、睡眠不足が続くと、痛みを抑える仕組みが働きにくくなることがある
・改善には、施術、運動、安心できる説明、睡眠やストレスの見直しを組み合わせることが大切
慢性痛が続くと、自分の体が悪くなっているのではと不安になります。
しかし、痛みが長引いているからといって、必ずしも体が壊れているわけではありません。
脳や神経が敏感になり、痛みを感じやすい状態になっていることがあります。
そして、その状態には、不安、ストレス、睡眠、生活習慣も関係します。
だからこそ、慢性痛には、体だけでなく心や生活まで含めたサポートが大切です。
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