
肩こりがなかなか軽くならない。
朝起きると肩や首が張っている。
仕事中に無意識に歯を食いしばっていることがある。
家族から「寝ているときに歯ぎしりしている」と言われた。
顎にも力が入っているような気がする。
このようなお悩みはありませんか?
肩こりというと、長時間のデスクワークや姿勢などを思い浮かべる方が多いでしょう。
もちろん、同じ姿勢を続けることや身体の使い方は、肩こりを考えるうえで大切な要素です。
一方で、知らないうちに身体へ力が入り続けていることもあります。
その代表的なものの一つが、噛みしめです。
仕事に集中しているとき。
緊張しているとき。
ストレスを感じているとき。
重いものを持っているとき。
このような場面で、無意識に歯を食いしばっていることがあります。
また、睡眠中の歯ぎしりなど、自分では気づきにくいものもあります。
噛みしめそのものが肩こりのすべての原因になるわけではありません。
しかし、顎や首、肩周辺に力が入りやすい状態が続いていれば、肩こりを感じる一つの要素になる可能性があります。
今回は、肩こりと噛みしめ・歯ぎしりについて、身体の力みという視点から考えていきます。
・肩こりと一緒に顎の疲れも感じる方
・歯ぎしりや噛みしめを指摘されたことがある方
・朝起きたときに首や肩が張っている方
知らないうちに歯を食いしばっていませんか?
噛みしめは、自分では気づきにくいことがあります。
仕事中に集中している。
パソコンの画面を見ている。
運転している。
細かい作業をしている。
緊張する場面にいる。
こうしたときに、気づかないうちに歯を強く噛み合わせていることがあります。
一度、自分の状態を確認してみましょう。
今、上下の歯が強く接触していないでしょうか。
顎に力が入っていないでしょうか。
舌や頬の内側に歯の跡が残っていないでしょうか。
顎が疲れていないでしょうか。
こうした変化がある場合には、日中に噛みしめている時間がないか振り返ってみるのも一つです。
また、朝起きたときに顎が疲れている、歯が痛い、歯がすり減っていると指摘されたなどの場合には、睡眠中の歯ぎしりや噛みしめについて歯科で相談することも大切です。
肩こりを考えるときにも、「肩を揉む」だけではなく、身体に力が入り続けていないか確認してみましょう。
噛みしめるときには顎だけでなく首や肩にも力が入りやすくなります
歯を噛みしめる動作は、顎だけで完結するものではありません。
顎を動かす筋肉は、頭や首の周辺とも関係しています。
さらに強く力を入れる場面では、首や肩まで一緒に力が入ることがあります。
例えば、重い荷物を持つときに歯を食いしばる。
スポーツで力を出すときに歯を噛みしめる。
緊張した場面で肩をすくめる。
このように、身体は一部分だけではなく、全体で力を発揮します。
そのため、肩こりが気になる方で噛みしめの癖がある場合には、肩だけを確認するのではなく、顎、首、肩、背中などの緊張状態も確認することが大切です。
もちろん、「噛みしめが肩こりの原因」と一つに決めつける必要はありません。
長時間のデスクワーク。
睡眠不足。
身体の疲労。
精神的な緊張。
運動不足。
さまざまな要素が重なっている可能性があります。
だからこそ、自分がどのような場面で力みやすいのかを知ることが大切です。
肩こり対策は「力を抜く時間」を作ることから始めてみましょう
噛みしめに気づいたら、「絶対に噛みしめないようにしよう」と頑張りすぎる必要はありません。
むしろ、日常生活の中で自分の力みを確認する習慣を作ってみましょう。
パソコン作業の途中で顎の力を確認する。
肩が上がっていないか確認する。
一度息を吐いて身体の力を抜く。
作業の合間に肩や首を軽く動かす。
こうした小さな習慣でも、自分の身体の状態に気づくきっかけになります。
また、睡眠中の歯ぎしりについては自分で完全にコントロールすることが難しい場合があります。
歯の痛みや顎の症状がある場合には、歯科で相談することも大切です。
当院では、肩こりについて肩だけではなく、首や肩甲骨、姿勢、身体の力みなども確認しながら状態を整理しています。
肩こりを繰り返している方は、「どこを揉むか」だけではなく、「なぜ身体に力が入りやすいのか」という視点でも考えてみましょう。
・噛みしめは自分では気づきにくく、仕事中や緊張時などに無意識に行っていることがあります。
・歯を食いしばるときには顎だけでなく、首や肩などにも力が入りやすくなります。
・肩こりを考えるときは、肩をほぐすことだけでなく、日常生活で力みやすい場面を確認することも大切です。
肩こりが続いていると、「肩の筋肉が硬いから揉めばいい」と考えてしまうことがあります。
もちろん、肩周辺の状態を確認することは大切です。
しかし、仕事中に無意識に歯を食いしばっている。
緊張すると肩に力が入る。
寝ている間に歯ぎしりをしている。
このような習慣があれば、身体が力みやすい環境そのものを見直すことも重要です。
東大阪市のひがし整骨院、八戸ノ里ここから整骨院、長瀬ここから整骨院では、肩こりについて肩だけではなく、首や肩甲骨、姿勢、身体全体の動きなどを確認しています。
「肩こりと一緒に顎も疲れる」
「無意識に歯を食いしばっている」
「朝起きると首や肩が張っている」
という方は、普段どのような場面で身体に力が入っているのか、一度振り返ってみてください。
なお、顎の痛みや口が開けにくい、歯の痛みなどがある場合には、肩こりだけの問題と考えず、歯科などで状態を確認することも大切です。
肩こりを考えるときには、「力を抜く」という視点も取り入れてみましょう。
柔道整復師 東剛士が監修しています
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