
肩こりがひどくなると頭まで重くなる。
夕方になると首から後頭部が痛くなる。
肩がこってくると頭痛が起こる気がする。
頭痛薬を飲んでも、また肩がこると頭が重くなる。
このようなお悩みはありませんか?
肩こりと頭痛が一緒に起こると、「肩がこっているから頭痛がする」と考える方も多いでしょう。
実際、首や肩周辺の緊張と関連して頭部に痛みを感じることがあります。
一方で、頭痛にはさまざまな種類があり、すべての頭痛を肩こりだけで説明することはできません。
例えば、ズキズキするような痛み。
吐き気を伴う痛み。
光や音がつらくなる痛み。
突然強く出る頭痛。
こうした場合には、単純な肩こりによる頭痛とは考えず、別の原因がないか確認することが大切です。
また、肩こりと頭痛があるからといって、首や肩を強く揉めばよいというわけでもありません。
まずは、どのような頭痛なのかを知ることが重要です。
今回は、肩こりと頭痛が同時に気になる方に向けて、首や肩の状態との関係や、確認しておきたいポイントについて解説します。
・肩こりと頭痛が一緒に起こる方
・夕方になると首から後頭部が重くなる方
・肩こりが強くなると頭も重く感じる方
肩こりと一緒に「頭が重い」と感じるときに確認したいこと
肩こりに伴う頭の症状には、さまざまな感じ方があります。
頭全体が重い。
後頭部が締めつけられるように感じる。
首の付け根から頭にかけて重い。
肩がこると頭も重く感じる。
このような症状がある場合には、首や肩の状態だけではなく、いつ症状が出るのかも確認してみましょう。
例えば、長時間パソコンを使った後に頭が重くなる。
同じ姿勢を続けた夕方に痛くなる。
仕事が忙しい日に症状が強い。
休憩すると少し軽くなる。
このようなパターンがあるかもしれません。
一日の中で首や肩をほとんど動かさない時間が長いと、肩こりを感じやすくなることがあります。
また、仕事に集中していると、肩をすくめたり、首を前へ出したりしていることに気づかない場合もあります。
そのため、頭痛があるときには「頭だけ」を見るのではなく、その前にどのような姿勢や生活をしていたのかも確認してみましょう。
首や肩だけでなく、背中や身体全体の動きも確認しましょう
肩こりがあると、肩周辺だけを揉みたくなるものです。
しかし、首や肩は身体の一部分です。
肩甲骨。
背中。
胸郭。
腕。
こうした部分も連動して動いています。
例えば、長時間座っていると背中が丸くなり、肩が前へ出ることがあります。
その状態で長時間画面を見続ければ、首や肩周辺の筋肉が緊張しやすくなることもあります。
そこで、肩こりと頭痛がある場合には、首を動かしたときに左右差がないか、肩を上げたときに動かしにくくないか、背中を伸ばしやすいかなど、身体全体の動きも確認してみましょう。
ただし、「姿勢が悪いから頭痛になる」と単純に決めつける必要はありません。
姿勢には個人差があり、同じ姿勢でも症状が出る人と出ない人がいます。
大切なのは、自分の場合にどのような身体の使い方をすると症状が気になりやすいのかを確認することです。
当院では肩こりの方について、首や肩だけではなく、肩甲骨や背中、姿勢なども確認しながら身体全体の状態を整理しています。
頭痛があるときは「肩こりだろう」と決めつけないことも大切です
肩こりと頭痛が一緒にあると、すべてを肩こりのせいだと思ってしまうことがあります。
しかし、頭痛にはさまざまな原因があります。
特に注意したいのは、今まで経験したことがないような突然の強い頭痛です。
また、頭痛と一緒に意識がおかしい、手足に力が入りにくい、ろれつが回りにくい、視覚に異常があるなどの症状がある場合には、肩こりと自己判断せず、早急に医療機関で状態を確認する必要があります。
繰り返し起こる頭痛でも、頻度が増えている、痛み方が変わってきた、日常生活に大きな影響が出ているという場合には、一度医療機関へ相談することが大切です。
一方で、仕事の後に肩こりとともに頭が重く感じる、休むと軽くなるなどの場合には、普段の姿勢や身体の使い方を見直すきっかけになることがあります。
症状を「肩こりだから」と一つに決めつけず、頭痛の特徴を把握することから始めてみましょう。
・肩こりと頭痛が一緒に起こる場合は、頭痛の出る時間や状況も確認してみましょう。
・首や肩だけではなく、肩甲骨や背中、姿勢など身体全体の動きを確認することも大切です。
・突然の強い頭痛や神経症状を伴う場合には、肩こりと自己判断せず医療機関での確認を優先しましょう。
肩こりと頭痛が一緒に起こると、「また肩がこったから頭も痛くなった」と考えてしまいがちです。
しかし、頭痛にはさまざまなタイプがあり、肩こりだけですべてを説明できるわけではありません。
だからこそ、
いつ頭痛が起こるのか。
どこが痛いのか。
どのような痛みなのか。
肩こりと同時に起こるのか。
ほかに気になる症状はないか。
こうした情報を整理してみることが大切です。
東大阪市のひがし整骨院、八戸ノ里ここから整骨院、長瀬ここから整骨院では、肩こりについて首や肩だけではなく、肩甲骨や背中、姿勢など身体全体の動きも確認しています。
「肩こりがひどくなると頭が重い」
「夕方になると首から後頭部がつらい」
という方は、頭痛だけを見るのではなく、その前の身体の使い方も一度振り返ってみてください。
なお、突然の激しい頭痛、意識の変化、手足の麻痺や脱力、ろれつが回らない、視覚の異常などがある場合には、肩こりと自己判断せず、早急に医療機関での確認が必要です。
肩こりと頭痛の関係を考えるときは、「肩を揉む」だけではなく、身体全体の状態と頭痛の特徴を一緒に確認していきましょう。
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