
慢性痛が続くと、「もう治らないのでは」「どこが本当の原因なのかわからない」と不安になる方は少なくありません。
痛みが長く続くと、痛い場所そのものだけでなく、脳と神経の働き方も関わってくることがあります。
国際疼痛学会は、慢性痛を「通常の回復期間を超えて数か月から数年続く痛み」と説明しており、最初の原因が治っていても痛みが続くことがあるとしています。
・検査で大きな異常がないのに、つらさが続いている方
・慢性痛に脳や神経がどう関わるのか知りたい方
慢性痛は「気のせい」ではなく、脳が関わる本物の痛みです
痛みは、単に体のどこかが傷んでいるから起こるだけではありません。
医療機関の説明でも、痛みは「実際の組織損傷」だけでなく、「損傷の危険がある」と脳が判断したときにも起こる体験とされています。
つまり、脳は体からの情報を受け取って、「今は守るべきかどうか」を判断しながら痛みをつくっています。
慢性痛では、この警戒システムが敏感になりすぎて、必要以上に痛みを出しやすくなることがあります。
このことは、痛みが気のせいという意味ではありません。
実際に感じている痛みは本物です。
ただ、その背景には筋肉や関節だけでなく、脳や神経の反応のしかたも関わっている、という理解が大切です。
痛みが長引くと、神経が敏感になっていくことがあります
慢性痛では、脳や脊髄を含む神経の仕組みが敏感になり、軽い刺激でも強く反応しやすくなることがあります。
これは「感作」や「中枢の過敏化」と説明されることがあり、痛みが長く続くほど、神経の警戒モードが強くなりやすいとされています。
患者向け資料でも、持続する痛みでは中枢神経系が敏感になり、触れる、温度が変わる、少し圧がかかるといった刺激でもつらく感じやすくなることがあると説明されています。
その結果、
・以前なら平気だった動きで痛む
・朝のこわばりや疲れで痛みが強くなる
・痛みの範囲が広がる
・光や音、ストレスでもしんどさが増す
といったことが起こることがあります。
慢性痛は、体の組織の問題だけでなく、神経が敏感になっている状態も重なっていることがあるのです。
脳の警戒を強めるのは、ストレスや不安、睡眠不足だけではありません
慢性痛では、体の負担に加えて、ストレス、不安、痛みに対する恐怖、睡眠不足、活動量の低下なども痛みを長引かせやすくなります。
国際疼痛学会は、痛みは「心と体の複雑なつながり」であり、思い込みや感情、動き方まで含めて考えることが大切だと説明しています。
また、慢性痛の患者向け資料では、ストレスや過去のつらい経験、自己否定感、疲労などが脳の警戒を強め、痛みの感じ方に影響することがあるとされています。痛みがあると動きたくなくなりますが、必要以上に動かない状態が続くと、体も神経もさらに敏感になりやすくなります。
だからこそ、慢性痛の改善では「痛みを取る」だけでなく、安心して動ける範囲を広げることや、脳の警戒を落ち着かせることが大切になります。
・痛みが長引くと、神経が敏感になり、軽い刺激でもつらく感じやすくなることがあります。
・改善には、体の負担を減らすことに加えて、脳と神経が安心しやすい状態をつくることが大切です。
慢性痛が続き、「どこに相談したらいいかわからない」「もう良くならないのでは」と感じている方も、一人で抱え込まず、今の状態を整理するところから始めてみてください。
痛みは我慢だけで乗り切るものではなく、体と脳と神経の働きを一緒に見直していくことで、変わっていく可能性があります。
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