
掃除機をかけると腰が痛い。
洗濯物を干していると腰が重くなる。
料理をしていると腰がつらくなる。
床の掃除をした後に腰が痛くなる。
家事が終わるころには腰が疲れている。
このようなお悩みはありませんか?
慢性腰痛がある方にとって、家事は意外と身体への負担を感じやすい動作の一つです。
家事は一つひとつを見ると、それほど大きな動作には見えません。
しかし、掃除、洗濯、料理、片付けなどを続けて行うと、長時間立ったり、前かがみになったり、身体をひねったりすることになります。
例えば掃除機をかけるときには、身体を前へ倒しながら腕を動かします。
洗濯物を干すときには、腕を上げたり、身体をひねったりします。
床の物を拾うときには、何度も身体をかがめます。
料理では、キッチンの前に立ったまま同じ姿勢が続くことがあります。
つまり、家事では一つの動作だけではなく、さまざまな身体の動きが組み合わさっています。
そのため、「家事をすると腰が痛い」という場合でも、単純に腰の筋肉だけの問題と考えることはできません。
また、家事は毎日のように行うものです。
一日だけ負担がかかったというより、同じ動作が繰り返されることによって腰の状態が気になっている場合もあります。
だからこそ、慢性腰痛がある方は「家事をやめる」のではなく、「どの家事で、どの動作をすると腰がつらくなるのか」を具体的に確認することが大切です。
今回は、家事をすると腰が痛くなる慢性腰痛について、掃除、洗濯、料理などの日常動作から腰痛を考えるポイントを解説します。
・掃除や洗濯をすると腰が痛くなる方
・料理など立ち仕事で腰がつらくなる方
・家事の後に腰が重くなったり疲れたりする方
家事で腰が痛くなるときは「どの家事が一番つらいか」を確認しましょう
「家事をすると腰が痛い」と感じていても、すべての家事で同じように症状が出るとは限りません。
例えば、
掃除機をかけると痛い。
料理はそれほど気にならない。
洗濯物を干すとつらい。
床の物を拾うと痛い。
このような違いがあるかもしれません。
そこで、家事を一つずつ分けて考えてみましょう。
掃除。
洗濯。
料理。
買い物。
片付け。
布団の上げ下ろし。
ゴミ出し。
それぞれの動作で、腰の状態がどう違うのかを確認します。
例えば、掃除機をかけるときに腰が痛いのであれば、
前かがみになると痛いのか。
身体をひねると痛いのか。
長時間立っていると痛いのか。
掃除機を前後に動かすと痛いのか。
というように、さらに細かく分けてみます。
洗濯なら、
洗濯機から洗濯物を取り出すとき。
洗濯物を持ち上げるとき。
干すとき。
取り込むとき。
畳むとき。
どの場面が一番気になるのかを確認します。
このように考えると、「家事そのものが腰に悪い」のではなく、「特定の動作を繰り返すと腰が気になる」ということが分かる場合があります。
慢性腰痛では、この違いが大切です。
痛みが出る動作を具体的にすることで、身体の使い方を見直すきっかけになるからです。
当院でも、慢性腰痛について相談された場合には、「何をすると痛いですか?」と確認するだけではなく、「仕事では?」「家事では?」「歩くと?」「座ると?」というように、日常生活の具体的な場面を確認します。
家事では「中腰・ひねり・長時間の立ち姿勢」が重なっていないか確認しましょう
家事で腰がつらくなる理由を考えるとき、注目したいのが身体の姿勢です。
例えば、掃除機をかけるときに前かがみになる。
洗濯物を干すために何度も身体を伸ばす。
床の物を拾うために繰り返し腰を曲げる。
料理をしながら長時間立つ。
このように、家事ではさまざまな姿勢が繰り返されます。
特に、「前かがみ+ひねり」の組み合わせには注意が必要です。
例えば、床にある物を拾って、そのまま横の棚へ置く。
身体を前へ倒した状態で、横方向へ手を伸ばす。
洗濯物を取って、身体をひねってカゴへ入れる。
このような動作を繰り返していないでしょうか。
もちろん、こうした動作が必ず腰痛を引き起こすということではありません。
しかし、慢性腰痛がある方の場合、どのような動作で症状が出るのかを確認する材料になります。
また、家事は「短時間の動作を何度も繰り返す」ことが特徴です。
一回だけなら問題なくても、何十回も繰り返すことで腰が疲れてくることがあります。
そこで、家事をするときには、同じ姿勢を長時間続けていないか確認してみましょう。
例えば料理をしている途中で少し姿勢を変える。
洗濯物を一度に全部干そうとせず、途中で休憩する。
掃除を一気に終わらせず、場所を分ける。
こうした工夫もできます。
また、床の物を拾うときなどは、毎回同じ動作をするのではなく、自分の身体が動かしやすい方法を確認することも大切です。
当院では、腰痛の状態を確認するときに、前屈だけでなく、身体をひねる動作や立ち上がり、歩行なども確認します。
家事で腰がつらい方ほど、「腰だけ」ではなく、身体全体がどのように動いているのかを見ることが大切です。
「家事をしない」ではなく、腰の状態に合わせて負担を分散しましょう
慢性腰痛があると、
「家事をすると痛いから、なるべく動かないようにしよう」
と考えることがあります。
もちろん、症状が強いときに無理をする必要はありません。
しかし、家事をすべて避けることも現実的ではありません。
そこで考えたいのが、「一度に全部やらない」という方法です。
例えば、
掃除を一気に終わらせない。
洗濯物を少しずつ運ぶ。
料理の途中で姿勢を変える。
長時間立ち続けない。
床にある物をまとめてから片付ける。
こうした方法で、身体への負担を分散できる場合があります。
また、家事をするときに「今どこがつらいのか」を確認してみましょう。
腰が痛い。
腰よりもお尻が疲れる。
背中が張る。
肩に力が入る。
脚が疲れる。
このように、身体の感じ方は人によって違います。
腰が痛いと思っていたけれど、実際には肩や背中にもかなり力が入っていた。
ということもあります。
当院では、慢性腰痛について、症状の場所だけでなく身体全体の動きや姿勢も確認します。
例えば、
立った状態での姿勢。
前屈。
身体をひねる。
片脚立ち。
歩行。
こうした動作を確認しながら、日常生活での身体の使い方を考えます。
また、施術では、その日の状態を確認しながらソフトに進めます。
施術前後で動きに変化があるかを確認し、「家事をするときの身体の使いやすさ」につなげていきます。
ただし、家事をしていて強い痛みが出る場合や、脚のしびれ、力の入りにくさなどがある場合には、無理に家事を続けるのではなく、必要な確認を優先してください。
・家事で腰が痛い場合は、掃除、洗濯、料理など、どの家事が一番つらいのか確認しましょう。
・前かがみ、ひねり、長時間の立ち姿勢など、どの動作で症状が出るのか具体的に整理することが大切です。
・家事を完全に避けるのではなく、休憩や作業の分散などで身体への負担を調整することも考えてみましょう。
家事は毎日の生活に欠かせないからこそ、慢性腰痛があると大きな負担に感じることがあります。
「掃除をすると腰が痛い」
「洗濯物を干すと腰がつらい」
「料理をしていると腰が重い」
という場合には、家事そのものを悪者にするのではなく、どの動作で症状が出るのかを確認してみましょう。
前かがみなのか。
ひねりなのか。
長時間の立ち姿勢なのか。
繰り返し動作なのか。
また、症状が出るタイミングも確認してみましょう。
家事を始めてすぐなのか。
30分くらい経ってからなのか。
家事が終わった後なのか。
翌日に気になるのか。
こうした情報を整理することで、現在の身体の状態が見えやすくなります。
東大阪市のひがし整骨院、八戸ノ里ここから整骨院、長瀬ここから整骨院では、慢性腰痛について腰だけを見るのではなく、姿勢や身体全体の動き、日常生活での身体の使い方なども確認しています。
「家事をするたびに腰がつらい」
「以前はできていた家事が負担になってきた」
という方は、一度現在の身体の状態を確認してみてください。
なお、強い痛みや脚のしびれ、力の入りにくさ、排尿・排便に関する異常などがある場合には、自己判断で家事を続けず、医療機関での確認を優先してください。
慢性腰痛だからといって、家事をすべて諦める必要があるとは限りません。
今の身体でどこまでできるのかを確認しながら、負担を分散して日常生活を続けられる方法を考えていきましょう。
柔道整復師 東剛士が監修しています
✅整骨院グループ紹介
私たち「ひがし整骨院/ここから整骨院グループ」では、東大阪市を中心に、
腰痛・自律神経の不調・ぎっくり腰などの根本改善を目的とした施術を行っています。
「痛みの原因がわからない」「どこに行っても治らなかった」
そんなお悩みに対し、丁寧なカウンセリングと専門的な検査をもとに、一人ひとりに合わせた施術/整体をご提供します。

✅各院のご案内

▶若江岩田ひがし整骨院
東大阪市で「腰痛」「ぎっくり腰」「肩こり」に悩む方に根本改善を目指す整骨院。
近鉄奈良線「若江岩田駅」徒歩3分

▶八戸ノ里ここから整骨院
女性も安心、自律神経の乱れ・慢性腰痛に対応した施術でリピート多数。
近鉄奈良線「八戸ノ里駅」徒歩3分

▶長瀬ここから整骨院
神経へのアプローチで「その場で変化を実感できる」と評判の整骨院。
近鉄大阪線「長瀬駅」徒歩2分
✅はじめての方へ
LINEまたはお電話でお気軽にご相談ください。
完全予約制・女性スタッフ在籍・国家資格者による対応で、はじめての方も安心です。
-
腰痛について




























