
坐骨神経痛が続くと、薬で早く痛みを抑えたいと思う方は多いです。
しかし、神経の痛みに使われる薬でも、坐骨神経痛には十分な効果が出ないことがあります。
今回は、プレガバリンの研究をもとに、坐骨神経痛の改善に必要な視点をお伝えします。
・お尻から足にかけての痛みやしびれで悩んでいる方
・薬以外の改善方法も知りたい方
プレガバリンは坐骨神経痛に有効なのか
坐骨神経痛は、お尻から太もも、ふくらはぎ、足先にかけて痛みやしびれが出る状態です。
腰痛を伴うこともあり、座る、歩く、立つ、寝るといった日常生活に支障が出ることがあります。
神経の痛みと聞くと、プレガバリンのような薬が効きそうに感じる方も多いと思います。
プレガバリンは、帯状疱疹後の痛みや糖尿病による神経の痛みなど、一部の神経痛に使われる薬です。
そのため、坐骨神経痛にも効果が期待されてきました。
しかし、坐骨神経痛の患者さん209名を対象にした二重盲検プラセボ対照試験では、プレガバリンはプラセボと比べて、下肢痛を有意に軽減しませんでした。
8週目の脚の痛みは、プレガバリン群で3.7点、プラセボ群で3.1点でした。
52週目でも、プレガバリン群で3.4点、プラセボ群で3.0点でした。
つまり、短期でも長期でも、明確な差は認められなかったということです。
さらに、障害の程度、腰痛の強さ、生活の質などでも、プレガバリン群とプラセボ群に大きな差はありませんでした。
この結果から分かるのは、坐骨神経痛に対して、プレガバリンが必ずしも有効とは言えないということです。
もちろん、薬が必要なケースもあります。
ただ、薬を飲んでいるのに変化が少ない場合、「自分だけ効かない」と落ち込む必要はありません。
研究でも、坐骨神経痛に対しては十分な効果が示されなかった薬があるということです。
なぜ薬だけでは坐骨神経痛が変わりにくいのか
坐骨神経痛は、単純に神経だけの問題とは限りません。
坐骨神経痛といっても、背景は人によって違います。
椎間板ヘルニアが関係する方もいます。
筋肉や関節の緊張が関係する方もいます。
長時間座ること、体の使い方、運動不足、睡眠不足、ストレスが影響している方もいます。
また、痛みが長く続くと、脳や神経が敏感になります。
すると、少しの刺激でも痛みを強く感じやすくなります。
この状態では、薬で一時的に神経の興奮を抑えても、痛みを長引かせている生活習慣や体の使い方が変わらなければ、症状が戻りやすくなります。
さらに、この研究では、プレガバリン群の方が有害事象が多く報告されています。
特にめまいは、プラセボ群よりもプレガバリン群で多くみられました。
薬にはメリットだけでなく、副作用の可能性もあります。
だからこそ、坐骨神経痛では、
薬を飲めば大丈夫
神経痛だから薬しかない
薬が効かないならもう治らない
と考えすぎないことが大切です。
坐骨神経痛は、痛みの出ている足だけを見るのではなく、腰、股関節、筋肉、神経の敏感さ、生活習慣、不安の強さまで含めて考える必要があります。
マッサージで治らなかった方や、骨盤矯正で治らなかった方も、まだ見直せるポイントが残っている可能性があります。
坐骨神経痛の改善に必要なこと
坐骨神経痛を改善するには、薬だけでなく体全体を整える視点が大切です。
まず大切なのは、どんな場面で痛みが出るのかを確認することです。
座っていると痛いのか。
歩くと痛いのか。
前かがみで悪化するのか。
朝がつらいのか。
仕事後に強くなるのか。
こうした情報から、体のどこに負担がかかっているかが見えてきます。
次に大切なのは、神経が敏感になりすぎないように整えることです。
痛みが続くと、体は守りの反応を強めます。
筋肉が緊張し、動きが小さくなり、さらに痛みを感じやすくなります。
この悪循環を断つためには、強い刺激で無理に変えるより、体と神経に負担の少ない施術や、安心して動ける練習が大切です。
ここから整骨院グループでは、坐骨神経痛に対して、痛い足だけを見るのではなく、腰、股関節、背中、体幹、神経の反応まで含めて確認します。
そして、ソフトな施術、神経調整、体幹トレーニング、姿勢改善、生活習慣の見直しを組み合わせてサポートします。
また、坐骨神経痛がある方は、不安も強くなりやすいです。
このまま歩けなくなるのでは。
ヘルニアが悪化しているのでは。
薬が効かないなら手術しかないのでは。
こうした不安が強くなると、脳や神経はさらに痛みに敏感になります。
そのため、丁寧な説明によって不安を減らすことも大切です。
坐骨神経痛の改善では、痛みをゼロにすることだけが目標ではありません。
歩きやすくなる。
座れる時間が増える。
仕事や家事がしやすくなる。
不安なく外出できる。
こうした生活の変化も大切な改善です。
・坐骨神経痛は、神経だけでなく腰、股関節、筋肉、生活習慣、不安も関係することがある
・改善には、薬だけでなく、施術、神経調整、運動、生活習慣、不安の軽減を組み合わせることが大切
坐骨神経痛が続くと、薬で何とかしたいと思うのは自然なことです。
しかし、研究では、プレガバリンが坐骨神経痛に対して十分な効果を示さなかったことが報告されています。
だからこそ、薬だけで変わらない場合は、体の見方を変えることが大切です。
東大阪市の
・ひがし整骨院
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・長瀬ここから整骨院
では、坐骨神経痛に対して、痛みのある足だけでなく、腰、神経、筋肉、体の使い方、生活習慣まで含めてサポートしています。
薬を飲んでも変わらない方、マッサージで治らなかった方、骨盤矯正で治らなかった方は、一人で悩まずご相談ください。
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