
朝はそれほど腰が気にならない。
午前中は普通に動ける。
ところが夕方になると腰が重くなる。
仕事が終わる頃には腰がつらい。
家に帰る頃には腰を伸ばしたくなる。
このような慢性腰痛のお悩みはありませんか?
腰痛というと、朝起きたときの痛みをイメージする方もいるかもしれません。
しかし、慢性腰痛の中には、一日の終わりになるほど症状が気になる方もいます。
朝は問題ない。
昼頃から少し腰が重い。
夕方になると痛みがはっきりする。
夜になると身体全体が疲れている。
このようなパターンです。
この場合、「夕方になるから腰が悪くなる」と考えるだけではなく、一日の中で身体にどのような変化が起きているのかを確認することが大切です。
仕事で長時間同じ姿勢を続けている。
家事で何度も身体を動かしている。
歩く時間が長い。
休憩が少ない。
疲労が積み重なっている。
こうした要素が重なっている可能性があります。
また、朝と夕方では身体の動かし方そのものが違っていることもあります。
今回は、夕方になると腰が痛くなる慢性腰痛について、一日の過ごし方と身体の変化から考えていきます。
・朝より夕方のほうが腰痛が強い方
・仕事終わりに腰が重くなる方
・一日の終わりになると腰を伸ばしたくなる方
夕方の腰痛は「一日の積み重ね」を確認してみましょう
朝は腰が楽なのに、夕方になると痛い。
このような場合、まず確認したいのが一日の活動内容です。
朝から長時間座っている。
立ち仕事をしている。
何度も歩いている。
家事を続けている。
休憩する時間が少ない。
このように、一日の中で身体へかかる負担が積み重なっていることがあります。
例えば、デスクワークの場合、午前中から夕方まで同じ姿勢で仕事をしているかもしれません。
立ち仕事であれば、長時間身体を支え続けているかもしれません。
家事の場合には、洗濯、掃除、料理、買い物など、さまざまな動作が連続します。
そのため、「夕方に痛い」という結果だけを見るのではなく、「夕方までに何をしていたのか」を振り返ってみましょう。
また、仕事中は腰が気になる。
休憩すると少し楽になる。
帰宅して横になると軽くなる。
このような変化があるかも確認してみましょう。
症状が出る時間だけではなく、その前後の変化を見ることが大切です。
夕方に姿勢が変わっていないか確認しましょう
一日の終わりには、身体の使い方が朝と変わっていることがあります。
疲れて背中が丸くなる。
肩が前に出る。
歩幅が小さくなる。
身体を支える力が落ちてくる。
腰をかばうようになる。
このような変化がないか確認してみましょう。
例えば、朝は自然に立てている。
しかし夕方になると、疲れて身体を丸める。
その状態で仕事や家事を続ける。
このような変化がある場合には、「夕方だから腰が悪い」と考えるだけではなく、疲労によって身体の使い方が変化していないかを見ることが重要です。
ただし、姿勢が悪いことだけを腰痛の原因と決めつける必要もありません。
姿勢には個人差があります。
また、同じ姿勢でも痛みを感じない人もいます。
重要なのは、自分の身体が一日の中でどのように変化しているのかです。
当院では、慢性腰痛の方について、姿勢だけではなく、身体の動きや歩行、片脚立ちなども確認します。
朝と夕方で状態が違う場合には、その変化についてもお話を伺いながら身体の状態を整理します。
夕方に痛いからこそ「休み方」も一度見直してみましょう
夕方になると腰がつらい方は、「腰を休ませるためにずっと座る」という方法を選ぶことがあります。
しかし、仕事で一日座っていた場合、帰宅後もずっと座っていると、身体を動かす時間がさらに少なくなることがあります。
もちろん、疲れているときには休むことが大切です。
ただし、「休む=まったく動かない」と考える必要はありません。
少し立ち上がる。
家の中を歩く。
軽く身体を動かす。
入浴などでリラックスする。
早めに睡眠を取る。
その日の状態に合わせて、身体を休める方法を考えてみましょう。
また、夕方に腰痛が強くなる方は、夕方の症状だけを見ず、一日の流れを記録してみるのもおすすめです。
何時頃から腰が重くなったのか。
どんな仕事をしていたのか。
休憩は取れたのか。
どのくらい歩いたのか。
睡眠時間は十分だったのか。
こうした情報があると、自分の腰痛のパターンを把握しやすくなります。
当院でも、慢性腰痛について症状が出る時間や日常生活の状況を確認しながら、身体の動きや姿勢などを総合的に確認しています。
・夕方に腰痛が強くなる場合は、一日の仕事や家事、活動量などの積み重ねを確認してみましょう。
・疲労によって姿勢や歩き方など身体の使い方が変化していないか確認することも大切です。
・「休む=まったく動かない」ではなく、その日の状態に合わせて休息と適度な活動を調整しましょう。
朝はそれほど気にならないのに、夕方になると腰が痛い。
このような慢性腰痛では、「夕方だから腰が悪化する」と考えるだけではなく、一日の過ごし方を振り返ってみることが大切です。
仕事。
家事。
歩行。
休憩。
睡眠。
疲労。
一日の中には、さまざまな要素があります。
東大阪市のひがし整骨院、八戸ノ里ここから整骨院、長瀬ここから整骨院では、慢性腰痛について腰の痛みだけを見るのではなく、姿勢や歩行、身体全体の動き、日常生活についても確認しています。
「夕方になると腰がつらい」
「仕事が終わる頃には腰が重い」
という方は、痛みが出る時間だけではなく、その前にどのような一日を過ごしていたのかを一度振り返ってみてください。
なお、時間帯に関係なく強い痛みが続く、脚のしびれや力の入りにくさがある、歩行が難しくなったなどの場合には、単純な慢性腰痛と自己判断せず、医療機関で状態を確認することが大切です。
腰痛を「夕方だから仕方ない」と諦めるのではなく、一日の身体の変化を確認することで、自分に合った休み方や身体の使い方を考えるきっかけにしていきましょう。
柔道整復師 東剛士が監修しています
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